さぽろぐ

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2008年01月28日

『キル』

昨日はNODA・MAP第13回公演『キル』を観てきました。

出演:妻夫木聡さん、広末涼子さん、勝村政信さん

まず、難しいことよりも、舞台を縦横無尽に駆け回る勝村さんを堪能できまして、私は大変満足ですicon06
全身で伸びやかに表現する様子に、すっかり引き込まれました。
感動のF列で表情もしっかり観ることができ、笑ったり辛くなったりいろいろでした。
幸せ…。
序盤で勝村さんが鼻に詰めたティッシュを客席に飛ばしたのですが、あれ、欲しかった…。


どうしても勝村さんにくっついて行く観方をするので、満足度は『コリオレイナス』、『ドラクル』を超えて1番です。出ずっぱり!
妻夫木くんと広末さんが中央で話を繰り広げているのに、舞台後方の勝村さんの背中演技を観たくなってしまったり、しかし妻夫木くんはさわやかだけでない方向へ成長しているなあ~と感心していました。そういえば『どろろ』は良かった、もう一回観ようかな、と思ったり。
広末さんは驚きのきれいさでした。
顔を崩した演技など観られるのも醍醐味ですね。
あまり耳が良くないので、聞き取りやすい発声、声の役者さんに惹かれます。
勝村さんはもう、もうですよ。何を言ってもどんなに台詞が早くても聞き取りやすい!素晴らしい!
妻夫木くんもいい声、声量、聞き取りやすい発声で、舞台栄えするなあ、と思いました。


舞台の作りはとても面白くて、いろんな工夫がされていて、みどころはあちこちにありました。
床がちょこっと開いて人が顔を出したり、床がぱかっと開いてそこから物を取り出したり、今まで観たことがなかったので、とても楽しかったです。
椅子やミシンが置き方を変えただけで港と船になったり、ハンガーが斧になったり、発想は自由で際限がないんだなあ…と。
制限があるからこそいろいろ広がるのでしょうか。
私ももっと頭柔らかくして想像したり、楽しんだりしたい。。。


様々な意味を含みながら、韻を踏む台詞の洪水をひとつひとつきちんと聞き取ろうと思うと、始まりから終わりまで気を抜けるところがなく、見終わった後、ぐったり疲れ果てました。

楽しむにも、たくさんの知識が必要だ、ということは常々感じていることなのですが、何かを見聞きした時に今の自分が「楽しめる部分」と「楽しめない部分」を認識して、変化する自分を確かめられればいいか、と思っています。

まだ楽しみ尽くせないところがたくさんあります。
そもそも舞台を観に行くことは、そう多くないのですが、いずれも一度観ただけで楽しみ尽くせるとは到底思えません。

何回も何回も観てこそ、ですが、それも大変なことです。
生で観るのとは違いますが、またケーブルテレビに入ろうかな。
WOWOWはちょっと高いけど舞台もライブもいろいろやってるし、何より少年倶楽部を観なければならない。。。
家に帰ってからかなー。。。

あ~勝村さんface05

好みの傾向が自分でもよくわからないようなアメーバ状に広がっていて、とにかく好きな人はいっぱいいるねえ、という感じなのですが、あまり考えたことはないけれど「どんな顔が好きか」ということになると、勝村さんは間違いなく”顔惚れ”です。勝村さんに似てる、と思うとついついお顔を眺めてしまうことが多い。
私の中ではフィジコ-勝村さんは同じ流れなのですが、フィジコも写真で顔見て一目惚れ。
どういう顔って言えばいいんでしょうかね。

次いつ会えるか、楽しみです。

中毒的ではない、穏やかで幸せな好き、ですね。


ところで、勝村さんの役、”結髪”は”醜い男”という役どころなんですよね。
醜いけれど、この上なく美しい言葉を紡げる。
私は手紙のシーンが一番のお気に入りなのですが、これまでの結髪、渡辺いっけいさん、古田新太さんはきっと怪演なのでしょう。
勝村さんだと、むしろカッコよくて惚れてしまいませんか…?




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