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2006年07月16日
『泣き虫しょったんの奇跡』/瀬川晶司

私が瀬川さんの大ファンであるという贔屓目を除いても、いい本だと思います。
今苦しい人に読んでもらいたい。
光は見つけられると。
文章を書くことを職業にしていない人の本は、時々読むのが大変なことがありますが、瀬川さんは非常に文章が上手いです。読みやすい。
構成など上手すぎるのでは?と思ってしまうくらい。
けど、お母さんが日本語に非常にこだわって詩など勉強している方と読んで納得。
プロ入りを将棋連盟に訴えた「嘆願書」にもお母さんの修正が入ったとのことでなる程、と思いました。
瀬川さんは平成8年26歳と言う年齢制限で奨励会を退会、
以後数年のブランクを経てアマチュアとして活動を始め、
対プロ棋士にの勝率が7割を越えた頃から「瀬川さんをプロ棋士に」という運動が起こり、
昨年プロ編入試験が実施され、11月にプロ入りを果たした次第です。
ざっと書いてしまいましたが、古いしきたりにがっちり守られた将棋会の歴史を変える大事です。
これまで私の心の書は大崎善生さんの「将棋の子」夢枕獏さんの「神々の山嶺」だったのですが、「泣き虫しょったん」も加えられました。
将棋がよくわからないのが残念ですが、これからも瀬川さんを応援して行きます!
構成など上手すぎるのでは?と思ってしまうくらい。
けど、お母さんが日本語に非常にこだわって詩など勉強している方と読んで納得。
プロ入りを将棋連盟に訴えた「嘆願書」にもお母さんの修正が入ったとのことでなる程、と思いました。
瀬川さんは平成8年26歳と言う年齢制限で奨励会を退会、
以後数年のブランクを経てアマチュアとして活動を始め、
対プロ棋士にの勝率が7割を越えた頃から「瀬川さんをプロ棋士に」という運動が起こり、
昨年プロ編入試験が実施され、11月にプロ入りを果たした次第です。
ざっと書いてしまいましたが、古いしきたりにがっちり守られた将棋会の歴史を変える大事です。
これまで私の心の書は大崎善生さんの「将棋の子」夢枕獏さんの「神々の山嶺」だったのですが、「泣き虫しょったん」も加えられました。
将棋がよくわからないのが残念ですが、これからも瀬川さんを応援して行きます!
Posted by ももふみ at 15:23│Comments(2)
│瀬川さん/将棋
この記事へのコメント
「泣き虫しょったん」の担当編集者です。うれしいお言葉に思わずお邪魔させていただきました。読んでいただいてありがとうございます。モモさんの夢も実現されることをお祈りしております!
Posted by ゲスト at 2006年07月26日 02:22
書き込みありがとうございます。
私にも大変励みになりました。
これからも良い本をたくさん読ませてください。
私もがんばります!
私にも大変励みになりました。
これからも良い本をたくさん読ませてください。
私もがんばります!
Posted by ももふみ at 2006年07月26日 19:28