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モモレンジャーのやや貧日記 › 骨髄バンク › 骨髄移植/同意書について

2006年07月13日

骨髄移植/同意書について

結構誤解がある部分なのではないでしょうか。
「契約書を書かされる」→
「同意したんだから何かあっても訴訟とか起こすなよ」
ってイメージじゃないですか?

大きな理由は、
患者さんは移植前処置として1〜2週間かけて大量の抗がん剤投与や、全身への放射線照射を行い、病的な細胞だけでなく、正常な骨髄細胞も完全に破壊して、ドナーの骨髄移植に備えます。
その段階でドナーが、「不安だからやっぱり止める」と言えば、患者には「重篤なダメージが」と説明されますが、極めて危険な状態に陥れることは間違いないですよね。

こちらの大きな不安はやはり「全身麻酔」ですが、それに関してお医者さんたちもいちばん恐れているのは「予想できないショック症状」これはやってみないとわからないことであり、今までに日本の骨髄バンクで起きてはいない事故ですが、第一号になる可能性がないとは言えません、と。
事故なので何が起こるかわからないとは言え、「移植をしなければ起こり得ない事故」なのでそれでも提供してくれると言う人にしか依頼はできないと言うことです。…ううむ。
万にひとつの不安。これはしょうがないでしょう〜。
私よりも周りが不安になるのは最もだ。

なので「最終同意書」に署名するということはとても大切な約束で、これに署名・捺印すると、撤回できなくなります。
ゆえにドナー自身の意志だけでは骨髄提供はできず、家族や配偶者の同意も必要になり、弁護士や医療関係者等第三者の立ち会いまで行われます。
(第三者の立ち会いは不要と言うこともできるようですよ『骨髄ドナーに選ばれちゃいました』より)

私の場合、これをどこで父母どちらに来てもらって行うかが悩みどころになりそうです。
今の病的じゃなくても最終同意はできると言うことなので、私の希望は北海道に帰ってやりたい、そうすれば帰省も出来て一石二鳥!なのですが果たしてこちらの希望が通るのか…。
骨髄採取や事前健康診断の病院も相当遠くなる可能性もあると言われちょっとげんなり。
遠いからって提供拒否はないですが、疲れますね。
患者さんが体調ベストの時に移植しなければならないため、最終同意後は日程調整などかなり都合をつけなければならない局面が増えます。
移植日時が決まっても、患者さんの体調いかんで一旦保留になったりもし、その後は半年保留期間があり、いつ呼び出しがかかるかわからない状態になると言われました。
それだけいろいろ都合をつけなければならず、尚且つかなりのリスクが伴い、それでも提供していいと言う場合のみ移植となります。おおごとです。
だから、無事に終わると「なんてことなかった」になるのでしょう。

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